「AP60までの200億円を超える失敗」は行動経済学の本にも書いてあった!」

アマダが量販できたAP40(Fortran版)の後継機として開発したAP40Ver.4(C言語版)が大失敗に終わり、当時アマダのC&Cの事業部長だった丹羽嘉男さんがこの失敗の開発費用を量販版AP40(Fortran版)の開発費用に紛れ込ますという誤魔化しをして以降、失敗が相次ぎ、ボロボロにできたAP60(C言語版)までに費やした外注費用が200億円を遥かに超えてしまった。

ボロボロにできたAP60(C言語版)は売るには売れたが販売台数が僅か数百台に止まり、とてもそれまでの開発費用を賄える額では無かった。しかし、アマダのC&C事業部の近藤課長は数百台売れたことに対して「元を取った」と豪語していた。

失敗を損切りできない体質・責任を取らない体質の組織が犯す犯罪は下記の池上彰さんの行動経済学入門にも書いてあった。

そして、エリート集団で取り組んだAP100(IOTAモデル)でも同じ失敗を失敗を繰返えすところだった。

 

 

実は同様な失敗が「優秀な人たち」と自負していた広島県府中市リョービという一部上場会社の印刷機事業部のプリプレス設計課にも失敗を繰り返す体質があった。どこが優秀なのかを問いたい!

 

2021年の東京オリンピックや今度の大阪万博も同じではないか?

税金だからといって湯水の如くお金を使い効果の薄い興行に仕立てる!そして、お金に群がる人たち!