丹羽嘉夫さんの言葉「アマダが揺れれば揺れるほど、うちが儲かる!」

私がアマダのソフト工房10階に移動し、アムテックに移籍後、ORIGAMIデバッグプロジェクトを遂行していた時に、アムテック側のプロジェクト責任者だった元アマダのC&C事業部長の丹羽嘉夫さんが漏らした言葉が、「アマダが揺れれば揺れるほど、うち(アムテック)が儲かる!」でした。

何を不思議なことを言っているのだろうと当時は不思議でしたが、アマダがお客さんから自動プロの突き上げを喰らえば喰らうほど、開発費用がアムテックに流れ込むという意味でした。

でも、丹羽さんはAP40のC言語版の失敗を誤魔化して、それ以降の続く失敗が200億円以上になるとんでもない墓穴を掘っている人だと後々判明しましたが。