私がまだアマダのソフト工房７階のPCLプロジェクトに属していた時に、メテオーラの染谷さんが「俺たちゃ、機械と加工のことだけ知ってればいいんだ！」と言って、システムの設計を毛嫌いしました。
この言葉を聞いて、アムテックの平田社長が「アマダが自動プロをやるとボロボロになる」と言っていた意味の一端が理解できました。
コアシステム(データベース＋グラフィックスなど)はアプリケーションの問題領域(モデル)とコンピュータプログラムの間(はざま)の領域であり、その両者が理解できていないと成り立たないものだからです。
少なくともAP60はこれを外注してぶん投げていたために平田社長が言うようになっていたと推測されます。
これは、IOTAモデルも同様です。仕様のあやふやな内にDUO青木さんにぶん投げた訳ですから！
