40億円の内訳

40億円の内訳は、下記の通りです。

アマダのAP100(PLSモデル)からVPSS 3i(IOTAモデル)への切り替え期の精算(インセンティブプランの支払い、パワハラの制裁)

・「金を使っても、命を取られることはない」:伝説の営業マン前川覚さんの言葉

・「ウチは泥縄だから、泥棒が入るまでは予防措置は取れない」:パンチング事業部の矢島常務の言葉

・「アマダが自動プロをやるとお金をかければかけるほどボロボロになる」:アムテックの平田社長の言葉

・「やってもらいなさい!」:200億円以上の失敗をしたC&Cのお役人丹羽嘉夫さんの言葉

 

この請求額は決して高くない。今までの累積した失敗額やAP100の売上/利益から算出すると、不思議でもない額です。AP160(IOTAモデル)、VPSS 4i(IOTAモデル)が出荷されない現状を考えれば、今後もAP100(PLSモデル),VPSS 3i,4i(PLSモデル)を売らざるを得ないでしょうから。

私は当初販売目標の1000台をクリアすれば御の字と考えていましたし、本物のAP160(IOTAモデル)がすぐに追従して開発されるものと考えていましたが、意外にも現在までAP100(PLSモデル)が残っているわけですから。

 

(1)私(藤村)のインセンティブの取り分:16億2200万円

 

(2)その他の人のインセンティブの取り分:17億7800万円

その内訳

・旧姓北村瑞穂さんのインセンティブの取り分:3億円

・中田勉さんのインセンティブの取り分:1億5千万円

・橋谷圭介のインセンティブの取り分:1億4千5百万円

・森田さんのインセンティブの取り分:1億円

・小野寺さんのインセンティブの取り分:2千5百万円

・柳下幸夫さんのインセンティブの取り分:7百万円

・野中さんのインセンティブの取り分:3百万円 <野中さんはCAD部からのインセンティブが別途貰える筈>

・迫屋さんのインセンティブの取り分:1千万円

・その他プロジェクトの参加者の取り分:5万円 <寸志>

・残りの7億円余りは、CAD,CAMのそれぞれの貢献度により配分を決める。(職位は関係なく、実績による)

など

 

(3)今後の新規のインセンティブの取り分:5億円

現在までの業績を顧みて、今後5年間に優秀な人材やチームにインセンティブを与える原資とする。

その内訳

・開発生産部門のインセンティブの取り分:2億5000万円

・販売管理部門のインセンティブの取り分:2億5000万円

 

(4)平成基礎科学財団への寄付:1億円